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僧侶Cafeとかち [法話]

2019年1月13日に、帯広のカフェバー「チル」にて開催された「第16回 僧侶Cafeとかち」に参加させていただきました。来てくださった方々、チルさん、呼びかけ人さん、先輩同輩後輩諸氏、ありがとうございました。

https://souryocafe.com/

活動に参加するのは今回が3回めか4回めでした。毎回「こんな感じで良いのだろうか?」と試行錯誤的に思いながら、来てくださる方の話を聞かせてもらったり、わたしも喋ったり、しています。自分の中では、基本、ご門徒さんのお宅にお参りに行って、お経をいただいた後で「よもやま話」をしているうちに仏法の話になっていく…… のと同じようなスタンスでやっているように思います。自分に特別なことができるわけではないということがわかって来たのかもしれない。身構えず、身構えさせず(たぶん)、ゆるーりと。

今回は特別に、今をときめく漫才説法コンビ「シミーズ」が漫才を披露してくださいました。やっぱり面白い。距離感が近くてなんかすごかった。温泉説法のときと同じようなアットホームさ、あるいは「一緒に盛り上げて楽しもう!」感がとてもありがたかったです。笑いってやっぱり良いですよね。

そういえば、相談サイトの hasunoha にも参加させていただいています。が、最近ぜんぜん参加というかコメントしてません。「話しかけられて答える」というのは同じながら、原則として一回のやりとりで終わるのか、たくさんの言葉をやりとりできるのか、そこが大きな違いだと思います。また、悩みや相談を解決するのか、聞いてほしいのか、というのも違うと思います。そして自分の向き合い方も、「解」答なのか「回」答なのかという面で違っているように思います。どちらも大切だし貴いし難しかったりもしますが、今は Cafe の方が方向性としてより近い感じなのかな……。

無理せずしっかりやって行きたいです。
なんまんだぶ。
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