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電車が飛んでいく [夢の話]

 夢を見ました。
 電車に乗っています。どういうわけかパンタグラフと電線がものすごくしっかりくっついていて、ロープウェイのように進んでいく。車両と車両の間もやっぱりロープウェイのように空いている。それらの車両が尋常じゃない速度で、たぶん200キロくらいは出ていると思う、そんなスピードでびゅんびゅん空を飛んでいく。空というか、高さ20キロ超の崖のようなところから眼下に広がる見渡す限りの緑の大平原へ45度くらいの角度で、勢いがついてるから輪っかのようにぐるぐる回りながら下って行く。どうしてパンタグラフと電線がそんなに密着して進んでいけるのか、どうして電線がそんなに丈夫なのかものすごく不思議だ。
 わたしを含めた乗客は胃袋がせり上がってくるのに嬉しそうな悲鳴を上げながら喜んでいる。「999みたいだ、いや999よりすごいぞ!」
 その先ではたくさんの車両が間隔をなくし、ぐるぐるまわってひしめきあいながら駅に入るのを待っている。


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