CD買いました。

　アマゾンからCDが2枚届きました。1枚は吉幾三の『やがて世界が歌いだす』、もう1枚は『OTSU Club　Music Compilation Vol.2』です。

やがて世界が歌いだす

• アーティスト: 吉幾三,京建輔
• 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
• 発売日: 2007/11/07
• メディア: CD

OTSU Club Music Compilation Vol.2

• 出版社/メーカー: Key Sounds Label
• メディア: CD-ROM

　最初は吉幾三のだけのつもりでした。母がソレを欲しいと言ったので、しかし1枚だと送料がタダにならない（1200円）。なので何か他に、300円くらいの本でも良いし、なんでも良かったんです、とにかく買おうと思って、でもこれといったものが発見できなかった。どうしようかなあと思っていたら、2月29日発売の『OTSU ‥‥』が目に付いたのです。

　吉幾三の歌はとても良い歌だそうです。とても歌いやすそうだ、これならお父さんも歌えるんじゃないか、とのことです。みんなで歌えるんじゃないか、とも（つまりまだ聞いてない）。カラオケもついてます。素晴らしいことには「一般用」の半音下げたカラオケもついてます。吉さんすごい歌う人思い。

　『OTSU ‥‥』というのは、小毬さん（※1）がジャケ絵になってることからもわかるようにそれはもちろんKey関連で、『Little Busters!』のBGMや歌なんかを「トランス」にのっけたもののようです（トランスと言えばアレですよ、初音ミクのオリジナル『melody...』がトランスです）。CDは「ミュージック」じゃなく「ソフトウェア」扱い。不思議だ。

　聞いた感じ完全な打ち込み系。テクノに合う声と合わない声があるから無理っぽい選曲もあります（初音氏はよく合ってる気がする）。どこがそのBGMをRemixしたものなのかよくわからないうちに終わる曲もある。サンプリングはボーカルの声が多いかなあ。インストゥルメンタル部分のサンプリングは少ない気がします。こういうの正確にはRemixと言わないんじゃないか？などと音楽に詳しくないわたしは思ってしまいました。

　しかし、全体的には好きな感じです。クルマに積んでぐるぐる聞けそうです。HDに入れると変換の過程で曲間がブツブツ（佛仏）切れちゃうので、CDをそのまま入れて聞きたいときだけ聞くことにしようと、思っております。

　3150円でした。そういえばあと300円でよかったのにね。2枚組です。

　という日記を書きながら『マーサの幸せレシピ』という映画をBSで見ました。こういう映画好きです。見るつもりなかったのになんとなく見始めてしまった映画が大ヒットだった時ってすごく嬉しい。『ウェールズの山』以来だろうか。

　そうそう。『やがて世界が歌いだす』は父母への結婚記念日のお祝いになりました（3月3日）。昨年は DS Lite と脳トレのゲームでした。

　ではでは。

（※1　神北小毬［かみきたこまり］。Keyの「恋愛アドベンチャーゲーム」である『Little Busters！』に登場するヒロインの1人。ワッフル・リボン・☆型の髪飾り・秘められた過去・決め台詞など各種強力アイテムを持つ、って少しネタバレかな、ごめん。Key officialsite の『OTSU ‥‥ vol.2』CD発売告知ページの画像説明（Alt？）には「こまりん」とある。）