返信が来ない。いそがしいのだろう。か。

バカ売れ『ハーバード白熱日本史教室』歴史概念に関係者困惑 news.nifty.com/cs/headline/de…　宗教関係では、こういう、無知な人が思いつきを喋って「定着」しかけるのが、よくある。あまりによくある。島田裕巳とか、橋爪大三郎とか、山折哲雄とか、その他とか。

— ちしゅー（石田智秀）さん (@i_chishu) 7月 23, 2012

というわたしのツイートに、
島田裕巳氏が

ふむ！？ RT @i_chishu: バカ売れ『ハーバード白熱日本史教室』歴史概念に関係者困惑 nifty.jp/MDOEyd　宗教関係では、こういう、無知な人が思いつきを喋って「定着」しかけるのが、よくある。あまりによくある。島田裕巳とか、橋爪大三郎とか、山折哲雄とか

— 島田裕巳さん (@hiromishimada) 7月 23, 2012

と反応してくださったので、嬉しくなり、

@hiromishimada 初めまして。RTありがとうございます。誤解を恐れつつ申しますが、『教行信証』は親鸞聖人の著作と言えます。……口はばったいことを申しました。なんでもおっしゃってください。

— ちしゅー（石田智秀）さん (@i_chishu) 7月 24, 2012

と返したら、

@i_chishu 仮に『教行信証』が親鸞の著作だったとして、法然に忠実であろうとした親鸞は、なぜ『選択本願念仏集』とは別に、『教行信証』をつくり、それを生涯にわたって改訂していったのでしょうか。その点についてはどう思われますか。

— 島田裕巳さん (@hiromishimada) 7月 24, 2012

と返してくださったので、嬉しくなり、

@hiromishimada 返信ありがとうございます。『選択集』を残念に思われた明恵上人の『摧邪輪』の誤解を解くためです。念仏ひとつで救われるのは法然聖人が勝手に言い出したことではなく、経論釈にこんなにたくさん根拠があります、といって示された。だから引用が多くなりました。

— ちしゅー（石田智秀）さん (@i_chishu) 7月 24, 2012

@hiromishimada （つづき）信心の味わいの深化や、思索の深まりや、関東から京都に移って正確な写本が参照できるようになった等もあったのではと思います。親鸞聖人は阿弥陀仏による救済という事実を生涯にわたって味合われ続けられたのだと思います。

— ちしゅー（石田智秀）さん (@i_chishu) 7月 24, 2012

と返しました。

（まあ、「仮に」では全然ないんですけどね。
　そこは「大人の対応」ってやつです。）

内容的に嬉しくない返信が来るのではないかと思いつつ、
でも、内容はともあれビッグネームからの返信って嬉しいよなと思いつつ、
wktkしてます。

……

という上記の日記の原稿を書いたのが、24日でした。
もう26日になりましたが、その後、返信はありません。

島田氏、わたしの返信が理解の範疇を超えているってことはないと思う。
たぶん忙しいんだろうなあと思います。

でも、他の方には返信されているようだなあ。。。