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自著にあたらにレビューがついていました。 [本の感想系]

自著『浄土真宗の信心がこんなにわかりやすいわけがない』
https://www.amazon.co.jp/dp/B018IZ7F4M/
にレビューがついていました。もう13コめです。ありがとうございます。

★は5ついただきました。おお。

レビューの内容も、わたしがステルス・マーケティングで書いたんじゃないかと思うくらい褒めてくださっています。しかしわたしなら書かないような内容もあるので、やっぱりわたしが書いたのではないことは自分ではよくわかります。
そういうのも含めて、大きな課題をいただいた気がします。

「とらえ方はさておき、浄土真宗の理解において最適なのは間違いない。」うしさん
https://www.amazon.co.jp/review/R1X4U9SB8TXSZY/ref=cm_cr_rdp_perm

……………

同じ方が大峯顯先生の
『科学技術時代と浄土の教え(上)』響流選書
https://www.amazon.co.jp/dp/B019ZKCV6G/
についてもレビューしてらっしゃいました。

「この本によく似た本を知っている。「我が闘争」だ。」うしさん
https://www.amazon.co.jp/review/R2ECCAW4LG4W7G/ref=cm_cr_rdp_perm

こちらはうってかわって、完全な酷評でした。
阿弥陀なんぞはただのフィクションであり、仏教お得意の方便の一つにすぎない。まっとうな真宗の住職はそれをキチンと理解しているのだが、著者はそうではないようだ。阿弥陀万歳の狂信者なのだろう。

なんて書いてらっしゃったりします。

本の内容は、……いや、内容じゃなく、本が前提としていることは、大峯先生の本もわたしの本もまったく同じなのです。

それは「阿弥陀さまがわたしを救ってくださる」ということです。

この方によると、わたしも「まっとう」でないことになります。ですから、この方は、「まっとう」でない人の本を二冊続けて読んで、こんなにも評価を分かれさせたということだと思います。こんなことがあるんですね。

よくよく考えてみるに、おそらく、わたしの本への評価は、「本の内容に首肯することはないが、書かれている内容の理解のしやすさには目を見張る」みたいな感じで★五つくださっているということなのかもしれません。そうだとしたら、それはとっても嬉しいなって。

また、わたしが「課題もくださった」と申しているのは、この方がレビューでおっしゃっている内容を事実として受け取って「うーん、課題をくださった」と言っているのではなく、レビューでおっしゃっている内容や考え方が成立する、その背景などについて考えて、「うーん、どのようにしたら、この人が「そんなの関係ねえ!」って言わなくなるんだろう、課題をくださった」と言っているような感じです。

この方、個別の条件や環境は違うのだと思いますが、でも、以前のわたしに近い感じの考え方をなさっているようにも思います。ただ知識量はべらぼうに違いそうにも思います。すごく多そう。

さあ、課題をくださったのですよ……。

なんまんだぶ。
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