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ちくしょう変なポエムばかりではないか [法話]

【追記】
ちょっと補足しました。下のほうです。

【追記】
描いてくださった方からの、つげ義春へのリスペクトというかオマージュというかパロディというかであることは、どちらさまもご理解くださっていますよね? 超・超常識ですよね? 

浄土真宗本願寺派の「あたらしい領解文」というのが出たので
シン・りょうげもん.jpg
https://t.co/s2sGemPzzI

以前、わたしのために、ある方が描いてくださったマンガをアップします。
326164175_652182506704855_1157195924098462779_n.jpg

わたしは『拝読 浄土真宗の み教え』の旧版、黒いのに載ってた「浄土真宗の救いのよろこび」が、内容も好きですし、語呂の良さも好きですし、唱和に適しているとつねづね思っています。と言いながら実際にはあんまり唱和してません。「唱和」というのはあんまり時代に即してないのかもしれません。でも歌手のライブでは「歌って!」と言われたらガンガン唱和しますね。わたしも『ポケットを空にして』は何度も唱和したものです。そしてきっとこれからも唱和することでしょう。この「救いのよろこび」も唱和する機会があればやっていこうかな。

「浄土真宗の救いのよろこび」

阿弥陀如来の本願は
 かならず救うまかせよと
 南無阿弥陀仏のみ名となり
 たえず私によびかけます

このよび声を聞きひらき
 如来の救いにまかすとき
 永遠に消えない灯火が
 私の心にともります

如来の大悲に生かされて
 御恩報謝のよろこびに
 南無阿弥陀仏を称えつつ
 真実の道を歩みます

この世の縁の尽きるとき
 如来の浄土に生まれては
 さとりの智慧をいただいて
 あらゆるいのちを救います

宗祖親鸞聖人が
 如来の真実を示された
 浄土真宗のみ教えを
 共によろこび広めます

浄土真宗本願寺派 750回大遠忌のときの説明にはこのようにあります。
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「浄土真宗の救いのよろこび」は、親鸞聖人が説かれた阿弥陀如来の本願のみ教えの要を、自らうけとめ、そのよろこびを述べていくものです。
そこには、短いながらも浄土真宗のみ教えの要である、阿弥陀如来の本願、南無阿弥陀仏の名号、信心、称名報恩、往生浄土、そして親鸞聖人のみ教えを広めていく伝道の心が織り込まれています。くりかえし自ら声に出して読むたびに、み教えに思いを傾け、味わいを深めることができるでしょう。
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『拝読 浄土真宗のみ教え』の活用(本願寺派公式サイト内)
https://www.hongwanji.or.jp/daionki/shinkou-soumon/shumon03/shumon_03_17.html
より

なお、「浄土真宗の救いのよろこび」の本文は
こちらのサイトからコピーアンドペーストさせていただきました。
廣國山 稱名寺 さま
http://www.smj.or.jp/posts/piece20.html
本当にありがとうございます。どうぞご覧になってください。熱い思いが感じられます。そして。……うーん。考えさせられます。「読書百遍意自ずから通ずる」とも言いますよね。もちろんそれだけではなく、話したり聞いたりしていかなければなりませんが、通じないからといって何もせずばっさりカットするのはなあ。

なんまんだぶ。

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