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「たとえ法然聖人にだまされても」2023年10月1日あさまいり ご法話 [法話]

ご法話アップしました。よろしくお願いします。



2023年10月1日の妙法寺(音更)あさまいりです。

ご法話の前日に北海道の大雪山の中にある層雲峡(そううんきょう)というところに行ってちょっと早い紅葉を見ました。

また、9月のお彼岸に函館別院で法話をさせていいただいたとき、『歎異抄』を題材にいたしました。

その2つがこんがらがったようなご法話で、『歎異抄』第二条がいちおうテーマのような、人は人を騙せるけど仏は人を騙せない、という話だと思います。

ご讃題はご和讃の善導讃

世々に善導いでたまひ
 法照・少康としめしつつ
 功徳蔵をひらきてぞ
 諸仏の本意とげたまふ

でしたが、まったく何の解説もできておりません。
すみません。
ご讃題にさせていただいた理由は、『歎異抄』第二条で「法然さまにだまされ地獄に落ちたってかまわない」と親鸞さまがおしゃったとき、阿弥陀さまから順番に法然さま、親鸞さまご自身の語る内容の真実性をリレーさせていきますよね。そのときに七高僧が、法然さまは別格として、法然さまの他には善導大師しか出てこないことからです。

善導大師も法然さまも、仏さまの語られた内容をそのまま語っておられるんだから、嘘のつきようがないという。

なんまんだぶ。なんまんだぶ。


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