2005年7月4日 [伝道院(2005前期)]
午前中は「まとめ」の講義でした。全員が眠そうにフラフラしていたからでしょう、先生も考えられて、ひとりひとりにマイクを回して、反省というか今後この学びをどう活かしていくかを喋らせました。わたし何を言ったかなあ。10秒くらいって言われたけど30秒以上しゃべってしまった。
午後からは一人ずつ個別面談がありました。
順番が来て講堂に入ると専任講師が6人、事務方が2人、阿弥陀さまの前に机を並べて一列に座っていました。そこで つるし上げ 面接でした。
「前半・後半の筆記試験と布教実演試験を総合的に判断した結果、修了と認定しました。しかし、布教実演の試験に関しましては、決して良い成績とは言えません。そこのところを先生方からお話していただきます」的な言葉の後で、いろいろな意見をいただきました。
「修了」と言われて正直ほっとしました。35万円+食費まで親のお世話になって90日間過ごして、それで修了できなかったらちょっと淋しい。
他にも、いろいろ質問に答えたり激励の言葉をもらったりしました。布教使になれるかどうかは今日はお伝えいただけませんでした。今週中くらいに可・不可を書いた封書が来るそうです。これがどうなるのかは本当によくわからない。
「90日間、長かったですか、短かったですか?」
「半ば頃までは長く感じました。今は、短かった気がします」
などなど。
夜は謝恩会でした。準備ちょこっと手伝いました。先生方が入場するときには生で蘭陵王が聞けてすごい幸せだった。料理もお酒も美味しかったし、先生方もひょっとすると楽しんでくれたかもしれないし、良い謝恩会だったと思います。もう終わりかぁ淋しいなぁと思っていたら女の子が一人びえーって泣(鳴?)き出して、それを見て妙に冷静になれてよかったです。別の所では酔っぱらった寮務さんが酔っぱらった受講生を泣かせていました。というかヨッパライはよくわからない場所で、よくわからない文脈で泣きます。
いやはや。いつもは21:00門限なんだけど22:00門限になり、風呂は23:00までいけました。ちょっと羽根を伸ばした感じです。
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