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うみねこ 1 [ゲーム]

 サウンドノベル『うみねこのなく頃に』のEpisode1を終了しました。(終了というより「読了」と言った方がしっくりくるような気もしますが、一応「終了」で。)

 たぶん8くらいある物語の、ほんの1を終了したところです。一応推理小説のようなものになっているので、その一部でも読んだわたしが思ってることをいろいろ言うのは、‥‥ネタバレじゃないですね、邪魔になると思います。なのでこれからプレイしようと思ってる方は華麗にスルーしてください。


 ■以下ネタバレ?になるのかならないのか?
 『うみねこのなく頃に』の、Episode1を終了した人の説明です。

 「うみねこのなく頃に」作品紹介
 http://07th-expansion.net/umi/soft/introduction.htm

 あ、アニメじゃなくパソコン用のソフトです。

 舞台は1986年、バブルがむくむく育っていってる途中のニホンの、とある島です。成金の大財閥が年に1回の家族会議を、一家の所有する、周囲10キロくらいの島の大邸宅で開催します。

 その島を台風が襲撃。船は来ず、電気は通ってるんだけど外界との通信は有線も無線も両方とも途絶。そこで凄惨な殺人事件がたくさん起こるのです!

 ‥‥というお約束な展開です。そこに竜騎士07の真骨頂、少し京極夏彦っぽくもある、超常的な要素が加わります。今回は「黄金の魔女ベアトリーチェ」です。島には18人しかいないはずなんだけど、19人めがいると考えなければ辻褄が合わない殺人事件。というか、人間には実行不可能と思える殺人事件。それはどうやらその「魔女」が起こしたのではないか?っていうかそう考えないとどうにもならんぞ?でも魔女なんてほんとにいるの?どう考えても人間が魔女のフリして起こしてる事件なんでしょ?あれっ?どうなってるの?

 という感じでEpisode1は終了しました。

 Episode2はまた、『ひぐらしのなく頃に』のみたいに、変なところから始まりました。にやにやしてしまった。うひひひひ。

 しかし、本編後の「お茶会」ってのはどうにも‥‥。死んだはずの人がにこにこ出てきて「わたし死んじゃったー♪」「あの死に方は激しかったぜ!」的に言い合って笑い合うのは、うーん。面白いんだけど、なんか腑に落ちません。

 ま、そのへんからもう竜騎士07の術中にハマってるのさ。そこまで含めて『ひぐらし』と同様っぽい。

 そしてこの『うみねこ』は、どうも『解』にあたる部分がまだ完結してないんだそうです。問題提起部分は「4」まで行って終わっている。でも解答篇は「2」までしか行ってない。札幌の専門店で問題提起部分を買ったときに聞いても、「いや、たしか解答篇はまだ完結してないですね」って答えでした。

 ああ。うう。竜騎士07氏がシナリオで参加する『Rewrite』も大変に楽しみですが、こっちの本業の方も大変に楽しみです。

 では。
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