リトバス

『リトルバスターズ！』のアニメが10月から始まります。
公式サイト：http://litbus-anime.com/

元はゲームです。PC用。Windows。
「Key」「ビジュアルアーツ」というメーカが開発。
萌え系の美少女ゲーで、泣きゲーです。

「萌え系」「美少女ゲー」は絵を見ればなんとなくわかると思いますが、
「泣きゲー」に関しては解説が必要かと思います。
まあ単純に言うとプレイしてる途中で変なふうになって泣けるということです。

「美少女ゲー」なので美少女を一人一人攻略していきます
（「攻略」って、ねえ……（＾▽＾；）　どういうこと？）。
Keyの場合は一人一人に「泣き」要素が、いちおうあります。
（泣けるかどうかには個人差があります。）
ネタバレになるのであまり言いませんけど、まあそういうことです。

絵が、萌え絵であることを除けば、きちんとしてます。
背景なんてものすごいキレイです。
音楽が、ちょっと綺麗すぎるくらいに綺麗です。
Keyは結婚式で使えるくらい綺麗です。
歌の入った曲はさすがにアニメっぽいので注意が必要ですが、
インストゥルメンタルは誰も気づかないのがあります。

ストーリィと絵と言葉と音楽で総合的に泣かせてくるのが「泣きゲー」です。
有名なのは『カノン』と『Air』と『クラナド』です。
（他はわたしよくわかりません。生粋の鍵っ子なので……）
その後出たのが『リトバス』、『リライト』です。

でも、ええと、『リトバス』に関しては、
はっきり言うと40歳前後にもなるとあんまり泣けません。（汗
しかし最後の方に用意されていた泣き要素には
「おお！」と思いました。

（ただわたしは泣けなかった。「そうだよ！」という感じでした。
　うまくいえませんが「麻枝氏やっぱりわかってるじゃないか！」という感じ。
　『リトバス』の前の『クラナド』は、相当きました。
　映画は良いところと悪いところがコモゴモです。
　ゲームがいちばん。京都アニメーションのアニメもおすすめです。
　まあ、長いので、萌え系だし、どうでもいいです……）

『リトバス』は若い人向けだと思います。
わたし歳なので泣けなかったんじゃないかなあ。
（いや、アレをそのように表現するのはぜんぜん違うと思いますが
　ネ　タ　バ　レ　を恐れるのでそのように言います。）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰に対する　↑　言い訳なのだろう。

たぶん売れると思います。
とりあえず10月からはコレを見ようと思っています。。。

ではでは。

（『リライト』はたぶん「泣きゲー」じゃないと思います。
　でも良いゲームだったと思う。すごく面白かった。）