バースト報告

常例線巡回中に、ご門徒さまがご往生されて、日程を考えるとお通夜にはお参りできそうだったので、道央道や道東道を地元の斎場まで200キロくらい走っていたら、清水インターから帯広寄り2キロくらいのところで右後輪がバーストいたしました。

……人生初バースト。

余裕をもって帰ってきていたつもりでしたが、お通夜には間に合わなくなりました。前住職（父）が勤めてくれました。

バーストに気づいた時、さいわいにも、関係車両の出入口ゲートみたいなところが進行方向左側に見えて、そこに安全に停められたので、他の交通の妨げにはならずに済みました。ずっと積んでた三角のやつも出せたし。イエにもJAFにも保険にもスタンドにも電話できて、パンクではなく派手にバーストしてしまったので、ちょうどこの夏で4本とも履き替えようと思っていたところのタイヤ交換も一気にできました。

芽室の国道沿いの24時間スタンド、タイヤ交換時間外でしたが、電話してみたところ、在庫を確認して、かなりな無理を聞いてくださいました。ありがとうございました。

JAFから派遣？されて来られた自動車整備工場さんにもお世話になりました。ありがとうございました。とても頼りになる方でした。タイヤを見て「パンクしていて、バーストしたんですね」との見立てでした。以前パンク修理したことのあるタイヤ。それが、何らかの理由でまたパンクして、わたしのことだからそれを知らずにガンガン走ってしまったっぽいです。

都合の良い偶然が重なって何の事故にもなりませんでしたが、路肩が狭いところだったら？とか、車列が出来ていたけれど、周囲の車が冷静に冷静に避けていってくれたからよかったんだなぁ、とか、いろいろ考えました。逆に、何の落ち度がなくても、都合の悪い偶然が重なったら事故になる、というか、事故ってそういうふうにして起こるのかなとかも、いろいろ考えました。

以上、バースト報告でした。皆さまもバーストにはくれぐれもお気をつけください。