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『茉莉花』デビュー! [携帯から更新]

先日「タイトルが決まらない」と言って困っていたご法話の原稿が、季刊誌に無事に掲載されました。

『茉莉花』は、広島の、仏教文化情報センター「真宗コア」の出版です。

思い出すに、いつごろの発刊なのか担当者さんに聞いて、そういう季節感のある内容にしようと思ったこともあるけどすぐに忘れ(そんな余裕なかった)、季節感のない内容になりました。

わたしとしてはこれが精一杯です。よろしくお願いします。
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別の発表のタイトル。 [法話]

先日のことですが、「タイトルが決まらない」と言っておろおろしていたご法話原稿のタイトルは「荒ぶる信心」と決定して事なきを得ました。

こういう時に感じる「不思議」というか「これで良いのかな?」という感じは、「わたしが決めたタイトルや、わたしが書いた原稿に対して、誰も何も言わないことが結構多い」ということです。

なんで不思議かというと、たとえば、十勝組で要請されている役割に応じて何か(おもに報告書案)を書くときは、大きなミスや細かいミスについて、担当者達で事前にチェックするので直してもらえるのです。過去に所属していたゼミその他でも、プレ発表の時にいろいろ言ってもらうのでタイトルから内容からガラガラ変わっていくことが多かった。

なのに、ご法話その他の原稿は、書いたら書いたまま、実際に話すご法話も、話したら話したままが「石田の原稿」や「石田が話したご法話」としてそのまま流通……流通っていうと変ですが、何も直されずにそのまま受容されてしまう(内容そのものの受容ではなく)場合ばかりです。

それが何か、とても不思議な感じがしています。と同時に、「不思議だとか変だとか言ってる間に完璧を自分なりに仕上げなければならない! それが大人ってことだ! それが社会人ってことだ!」と今さらながらに思ったりもしています。

でも、石田はこういう人なので、変だなと思ったら、細かいことから大きなことまで、いろいろ指摘してくださったら嬉しいです。よろしくお願いします。なるべく「ええー!それはさあ!わかってないひとに言われたくないんだよ!」とか言わずに(ああ言いそうだ)素直に聞きたいです。

そう、こんどの学会ではこ以下のタイトルで発表することになりました。このタイトルは、わたしが提出したものに対して、事務方から「変更した方がきっと良いと思う」という提案があったのをわたしが受容して変化しました。こういう感じのやりとりがあったほうがわたしとしてはちょっと「ほっ」としてしまうのです。

「南無阿弥陀仏の由来
 サブカルチャー作品が示し得る真宗者の実践」

ちなみにこの「サブカルチャー作品」の部分は、提出したものでは「『魔法少女まどか☆マギカ』となっていました。発表要旨でも変更の提案があったので当該部分は「著名なゲーム・アニメ脚本家である虚淵玄が脚本・共同原作をつとめたサブカルチャー作品」に変更しました。

どうしたものか。
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