登録制の僧侶に登録しませんかという案内。 [宗教]
葬儀や法要・ご祈祷・各種供養の相談・依頼を”直接”受けることが出来る「僧侶ネット」
僧侶が更に利益を得ることが出来、僧侶の価値を高めるサービスをシステムに追加しました。
(追加システム)
①法話や講演の依頼を”直接”受けることが出来ます。
②「高齢者の安否確認システム」に参加いただけます。
*サービス開始は、1月20日頃を予定しています。
オープン時には、プレス発表も予定しております。
サービス開始時迄に登録いただいていると、より有効になります。
詳しくは、「僧侶ネット」トップページ右上の「僧侶登録案内」からどうぞ!
僧侶ネット http://www.souryo.net/
突っ込みどころ満載です。
- ご祈祷するのは仏教としてどうなのでしょうか。少なくとも、わたしはいたしません。自分の思うように物事は進むときもあるし進まないときもある、その事実を事実として認識することが、わたしたちなかなかできません。できませんけれど、でも、それを、こちらから一方的に何かに向かってお願いする「祈祷」というカタチで解決できるというふうに、いわば迷いを増幅するようなことをする、それで良いとは思いません。たとえば、12チームがひとしく日本一を祈願して、願いが聞き届けられるのはたった1/12。それって真剣に考えると気が遠くなります。
ご祈祷した上で、「これこそが迷いなんです。だから祈祷するのです。祈祷したから大丈夫ということではありません。祈祷せざるを得ないわたしのために仏教があります。そのいわれを聞かなければ、今した祈祷に、まったく意味はありません。」と事実を伝え、そして「さあ、だから一緒に聞いていきましょう。」とお誘いするっていうのなら良いのですけれど‥‥。
「そのままのお救い」というのは、自身の迷いを迷いと知った「そのまま」であって、仏が何を救うのか、それがわからない上での「そのまま」では、ないと思います。うーん、なんというんでしょう。わたしが救われることがわからないなら、救われようがありません。そして、救われることがわかってくると、祈祷はしなくなります。。。うーん。
- 供養って、なんですか。わたしが凡夫である以上、わたしが何か供養することなんて不可能ですから、わたしはいたしません。できません。これは「真宗だから」ということではなく、他の宗派でも一緒かなと思います。「供養したい」という思いは大切ですけれど、それを実際に導師として行う場合には、常に五戒を守っている方がやらなければ、まったく意味がないのではないでしょうか。
- 「依頼を”直接”受けることが出来る」とありますが、登録内容を見た限りでは、直接ではなく、間に何か入るように思えますけれど、違うんでしょうか?
‥‥あ、違うから「依頼を直接受けることが出来る」とは書かず、わざわざ「”直接”」と「”」で括って「直接ではありません!」と表明されているのですね! それならば、すごく納得です。
- 「僧侶が更に利益を得ることが出来」の「利益」は、「りえき」と読むのでしょうか、それとも「りやく」と読むべきなのでしょうか。
経済に組み込まれた存在である僧侶が法を伝えるためには、やはり金銭的な収入がなければならない、それはそうだと思います。しかし、だからといって「更に利益を」求めるのでは、ちょっと違う気がします。‥‥まあ、綺麗事ですけれど。
‥‥「りやく」だとすると、それが金銭的な「りえき」で得られるはずはありませんので、意味がわからなくなります。また、仏になる身に定まることの他に「更に利益」があるはずもないので、どのようなものであっても、やはり意味は通らないと思います。
- 「高齢者の安否確認システム」というのは、一体どういうことをするのかよくわかりませんが、言葉を聞いた感じでは、とても良いもののように思えます。ただ、僧侶じゃなくても良いと思います。でもうちのような田舎では、僧侶‥‥というより、お寺や地域のみんなで、お互いに安否確認をしている感じです。毎月ご門徒さんのところにお参りに行く「月忌参り」って、してみると、すごいシステムなんだなあと思います。恐らく、そういうことをなさろうということなんでしょうね。そこで「傾聴」なども絡めて、手軽な癒しから真実の救いへという、僧侶なら誰でもが関わる人すべてに願っている、その方向へ進んでいこうということなのでしょうか。だとしたら大変に素晴らしいことです。そうじゃないなら仏教ではありませんものね。
- 僧侶は単体ではいけないと思います。自分が救われる(あるいは自力で悟る)、そのいわれをきちんと聞いて(あるいは自力できちんと実践して)、たえずその「味わい」を他の僧侶と話し、聞く中で更新していかなければならない。僧侶は僧侶になった時点で完成体となったわけではありません。絶えず成長していく、それが僧侶ですから。
- 超宗派というのも限界があると思います。同じ球技だと言っても、サッカーと野球を無理矢理一緒にプレイしようとするのは無理です。それと同様、同じ仏教だからと言って、特徴が著しく異なる各宗派をまとめてしまうのは、どうかと思います。窓口はそれで良いと思います、しかし登録した中の僧侶がどうなるのか、その案内も何もないのでは他人事ながら不安でたまりません。
- 鎌倉時代に、比叡山から、法然聖人、親鸞聖人、道元禅師、日蓮上人、などなど、そうそうたるメンバの数々の僧侶が各宗派に分かれたのは、おおざっぱに言って、同じように「真実の救いを人々に!」という理念からでしたけれど、その「真実」への道筋の説き方がものすごく異なっているわけですから、‥‥当時からえらい違っていて、現代ではさらに分化しているのに、それをわざわざ、そもそもまとまらないものがまるでまとまるかのように演技することは、あんまりよくないことだと思います。
などなど。
スミマセン。気が立っています。上に書いたことはそのままわたしに跳ね返ってくるわけです。どうどう。(そして下に書いたことも跳ね返ってくる。)
DMに登録を促されたサイトをちょこっと見た感じ、そこで「理念」として書かれていることの半分くらいは共感します。ただ、ここでやろうとしているようなやり方をしたのでは、ほとんどの部分が間違った方向に行くのは明白に思います。(しかし、なぜテキストではないのだろう? せっかくネットなのに、バリアフリー化する気はないのだろうか? とテーブルタグばかり多用する俺が言ってはいけないか。。)
目的のためには手段を選ばず、ではいけないと思います。
わたしはわたしで、なるべくしっかりやります。
ともかく今日は、DMが複数、リスクマネジメント?などの、わたしにもお寺にもまったく不要な勧誘電話も複数かかって、せわしい日でした。(高校の同窓会名簿を見てかけてきたって言ってたが、それって許されることなのか?)
DMは、配達されてすぐ見なければならないんじゃなく、時間のあるときにゆっくり見られるので、そしてざっと見てすぐ内容がわかるので、時間を奪われずに済みます。最高である。
対し電話は「どういったご用件なんですか?かいつまんでスパッと言って欲しいんですけど?」と聞いても、どうにも説明のヘタな人が多くて(と説明ベタな俺が言うか)、時間が無駄にされるニオイがぷんぷんするので、だらだら喋り始められると、なんでもかんでも「ああ、うう、ええと、よくわかりませんが、まったく興味がありません」と言わざるを得ません。
今日は「まったく」まで言ったところで「そうですか」も何も言わずに「ぶちっっ」って切られました。挨拶も出来ない人が営業の電話をかけてそれで良いと思っているようなところがあるんだなあ、と思いました。ひさびさです、こんなの。
うーんと。
アメリカで実現されているらしい、「ダイレクトフォンおことわり登録」的なのが早く日本でも実現しないかなあ。こっちが何かしようと思っているときに、自分の金銭的な利益のことしか考えてないから電話かけることができる、そういう傍若無人な人に時間奪われるのは、勘弁です。。。
ご門主(大谷光真氏)の本:『愚の力』 [宗教]
【bk1】http://www.bk1.jp/product/03169588
とりあえず購入。感想は帰って、読んでから考えます。
ちしゅー
帰ってきて追記:
帯、オモテには‥‥
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「『愚の力』は、空前絶後の転形期を生きる私たちに、確信にみちた言葉で道を示してくれる」
五木寛之氏推薦
末法の世に生きる現代人よ、愚者になれ──
西本願寺24代門主が説く親鸞聖人の教えのすべて
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ウラには‥‥
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「悪人」とは何か? 「自力と他力」とは? そして「愚者」とは? 親鸞の教えの全てがここにある。
私の内側に私の力の及ばないものがある、自分が外側からかき集めて来たものは実はまったく役に立たない、そういう存在である自分を自覚すること、それが「愚者になる」ということなのです。(本文より)
ダライ・ラマ14世との対話「仏教とは何か」を特別収録
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と書いてあります。
読もうと思ったんですけど、どうも風邪っぽいので今日は眠りまzzzzz。
- 作者: 大谷 光真
出版社/メーカー: 文藝春秋
発売日: 2009/10/17
メディア: 新書
【bk1】http://www.bk1.jp/product/03169588
ブレードランナー。 [宗教]
うん。その後落ち着いて考えて‥‥いる間もなく出たのでポンっと買ってしまったのが『スカイ・クロラ』です。後悔は先にも後にもまったく立たず。今も、そして今後いつまでも深く満足しかなさそうです。とても良い買いものでした。
そしていま落ち着いて考える。他に何が見たいだろう。
‥‥
『ブレードランナー』だ!
『アキラ』だ!
『オネアミスの翼』だ!
『エヴァ』だ!
『マタイ受難曲』だ!
‥‥そうだ『2001年』だ!
他はなんとか辛抱できるでしょうが下ふたつはいかんともしがたいです。しかし、他は出てるのに、この二つがまだ出てないのが意外というか何というか。どういうふうに収録するかとか、いろいろ考えてる最中なのかな。特典として期待したいのは‥‥リヒターのフィギュア? HALやスペースコロニーのプラモデル? ってあり得ないから。
『マタイ受難曲』の全曲をディスク入れ替えずにずーっと見られたら幸せだよなあ。まず幸せすぎて確実に寝るよな俺。
‥‥アマゾンでは『ブレードランナー』のBlu-rayディスク(ultimate)に関する「レビュー」のやりとりが秀逸でした。
ブレードランナー アルティメット・コレクターズ・エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: Blu-ray
怒り狂ってやたら攻撃的になってる人がたくさんいる。気持ちすごくわかる気もする。けど全員に共通してるのは「本編は素晴らしすぎる!」に尽きるようでした。
気持ちとしては皆さんきっと映画館が欲しいんだと思う。それが叶わないから出るモノ出るモノ見境なく買っちゃうんだよなあ。そして新しいのが出るたびに腑に落ちなくなる。
惚れちまったら弱いですよね。うん。
ではです。
波乗り。 [宗教]
‥‥わかったような、わからないような。
ある宗教は、絶賛してる人がいるかと思えば、一方で酷評というか、困らされてる人たちが会を作ってるところもある。被害者の会っぽい。複数ある。かと思うと、まったく悪評が見つからない新宗教もある。皆無というのは逆にとても不思議である。これは非難をしてるページがgoogle八分になってるってことなのだろうか?
また、わたしから見て「ろくなもんじゃない」と思えてる、ある新宗教について、ものすごくテンション張って細かく、でも実際は杜撰に批判してるサイトがありました。わたしのスタイルによく似ている。しかしそれにしても杜撰である。杜撰すぎる。もう少し詳しく見たり調べたりしなきゃダメだと思う。
‥‥よくよく見てみるとそのサイトはあらゆる宗教について「ニセモノだ!」と言っているっぽい。
ははあ、ココはつまりアソコなのか? と思ってもう少し詳しく読んでみたら、案の定、他の仏教諸宗や他教をことごとく「ニセモノだ!」と強く言うあまり、勢いあまって、彼らが一応敬ってるつもりでいるらしいお釈迦さまのことも結果的に非常にバカにしているという、大変に変わったことをしているということで大変にノトーリアスな、ある宗派のサイトでした。
調べていた新宗教についてもやはりけちょんけちょんにけなしていました。しかし、もちろん、わが浄土真宗のこともへなちょこに非難しまくっていたので(相手にする気にもならない、仏教の「ぶ」もわかってなくて溜息しか出ない内容でした。やれやれ)、はたしてその新宗教に対する非難は論理的なのかどうか、信用に足るのかどうか、まったく不明であります。まだ内容よく見てないんだけど、文章の表面的な印象としてはまったく信用しない方が良いようにも見えた。
いろいろ検索してるうちに十勝発祥の新宗教も存在していたことを知って、ちょっとびっくりしました。内容全然知らなかった。
‥‥という、勉強したようなしてないような、コピペばっかりで読み込んでないからやっぱりしてないというべきな、そんな日曜日でありました。
ではでは。
4月26日、札幌で、ビルマ・チベットへの武力弾圧に抗議するデモが開催されます。 [宗教]
主催は「念仏者九条の会・北海道」です。主催はそういうことになってますが念仏者やお坊さんじゃなくても参加できます。来たい方はぜひ来てください。ビルマ・チベットに対する弾圧に抗議する気持ちを持っていらっしゃる方はどなたでも参加できます。
なお、平和的なデモ行進を予定しています。武闘派の方は闘志を内に秘めての行動をお願いします。ぜひとも。
デモの前には、ビルマからの難民であるココラットさんの講演もあります。また、絵本から非戦・平和を考え実行するヒントをもらうための朗読劇も開催されます。
わたしも参加します。
詳細は、
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14:40~ 朗読劇
「絵本と仏さまのお話
~戦火の中の子どもたち~」
15:45~ 公開講演会
「本当のビルマを知ってください」
ココラット氏(ビルマ政治難民)
18:00開始 平和行進
大通り西6丁目野外ステージ~
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↑このような感じです。
■■重要■■参加費 ¥500 ■■
当日は、ココラットさんへのカンパも受け付けます。
なお、朗読劇・講演会は
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浄土真宗本願寺派 札幌別院(西別院)
札幌市中央区北3条西19丁目
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で開催されます。
13:30からは総会も開催されたり(会員限定です)、この日は盛りだくさんです。
ずっと以前からこの日を予定していました(最初は29日にするつもりだったけど諸般の事情ですぐ26日に変更されました)。
長野で行われる聖火リレーの日と重なってることを知ったのは、わたしはつい最近でした。「なるべく盛大にデモして、いろんなテレビに取り上げられて、それから‥‥」みたいな夢想を一応してたのですが、カメラはきっと軒並みナガノばっかり撮る日になってしまったかもデス。
良いです。頑張って歩きます。
なお、お坊さんで参加予定の方は、なるべくならば
1.仏旗を持ってきてください。
あれば旗棹もぜひ。
2.布袍・輪袈裟で参加してください。
(白衣・布袍・黄袈裟、大歓迎です。
ちしゅーはこの格好を予定。
‥‥七条袈裟でも良いのでは?)
なんせ、黄袈裟は本当に目立ちます。真宗のお坊さんっぽく見えないくらい目立ちます。
広島でも同じようなデモが予定されているそうです。そちらは
4月26日、10:00~12:00 広島、原爆ドーム前集合
主催:非暴力仏教徒の会
とのことです。(岡本法治先生から。)
以上であります。
なおビルマはビルマです。「ミャンマー」は軍事政権がある日、突然、使いだした呼称だそうです。なるほど。そういうことであるならばと思い、わたしも今はビルマと言ったり書いたりしています。
以下、参考リンク。
http://www.scdb.org/
ビルマ民主化支援会
http://www.tibetsupport.net/
チベットの危機に関する声
のりのおはらい。 [宗教]
いわゆる「恵方巻き」について、生協から依頼されて毎年「のり」の「おはらい」をしていた北海道神宮が、今年は「おはらい」するのを拒否したんだそうです。万が一に、食中毒があったときに責任が取れないし、また、海苔を神社が委託販売してるような変な誤解を生むかもしれないから、という理由だそうです。
ほほう。
以下、新聞記事の引用。その後コメント。
江原啓之批判本と、中沢新一批判本、それぞれ2冊。 [宗教]
先日から紹介して「すごいすごい」と言っていた、苫米地英人『スピリチュアリズム』(にんげん出版)、読了しました。歯医者さんで診察台に座ってカタを取られて、そこからなぜか一時間くらい待ち時間があったので今日は結構読めました。でもその後、うちに帰ってきておせち料理の黒豆を食べていたら今日詰めてもらった仮歯がいきなり取れたので(4時間もたなかった‥‥)、ご門徒さんちへのお年始参りの担当分を午前中は母に代わってもらって、明日も早うから歯医者さんです。(>_<。)
ええと。
今日は、小池靖『テレビ霊能者を斬る メディアとスピリチュアルの蜜月』(ソフトバンク新書)、ならびに島田裕巳『中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて』(亜紀書房)を買ってきました。
テレビ霊能者を斬る メディアとスピリチュアルの蜜月 (ソフトバンク新書 57)
- 作者: 小池 靖
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2007/12/15
- メディア: 新書
ちなみに、今日の日記でわたしが使っている「批判」という言葉は、カントの『純粋理性批判』と同じような「批判」であって、よく混同される(というかわたし自身がよく混乱して使ってることもある)「非難」とは、たぶん違います、違ってると思う、違っていたら良いな。
葬送NOWが終わってしまう‥‥。 [宗教]
北海道新聞の木曜日に7年以上にわたって連載されていた『葬送NOW』というコラムが、9月で終了してしまうそうです。
こんなに残念なことは、そうないです。
このエッセイは僧侶じゃないヒトが葬送について語るエッセイです。いま行われている葬儀について、その実状をリポートしてくれたり、その「実状」の前提となっている、一般の人々の心的状況について調査したり、推量したりして、あるまとまった考えを提示してくれる。
真宗の「常識」と一般の「常識」との間にどのくらいの齟齬があるのか、それを知るヒントとして、とても重宝していたのに。
これから一人、どんなさみしいときでも、頼れないのね、
という感じです。
いやもう、そんなこと言ってないでしっかりやります。
今までありがとう。
殿下の曲。 [宗教]
雰囲気を変えるために、ミスドに行って読書しました。読みかけの2冊を読了できました。
携帯音楽プレーヤを持って行き忘れたので困ったなと思うも、読んでる本が面白いとBGMなんてなんでも良いみたいですね。途中からなぜかものすごい勢いでプリンスの新アルバムから曲がかかりまくって、あれもとても良かったです。『guitar』はやっぱり良いですね。もうちょっと別な感じの、『housequake』みたいなのも久しぶりに聞きたい気持ちは、そりゃやっぱりあります。
元気でいてくれるのがいちばんです。
実は洒落ではすまない。 [宗教]
その昔、アメリカの大統領(当時)が、重要な政策を決定する必要に迫られるたび、ひそかに、ある有名な占星術師のところへ通っていた、という話がありました。
今日、TVを見ていたら、ある県の知事さんと、幻覚を見る人との対談を放映する旨、告知されていました。
前者は大スキャンダルになりました。そりゃそうです。占星術って、ヒトをばらばらにしてつなぐあの推理小説でしょ、的な(いやそれは違う)。
でも、後者は、TVで放映されるのです。