2005年5月7日 [伝道院(2005前期)]
朝礼の10分法話のとき、わたし勤行の担当班だったので前に出て座っていながらくーくー寝てしまいました。いろいろなところからよく見えたそうです。
土曜日は「悪人正機」をテーマにした法話の第二日、別の先生、同じ班での実演でした。前日に指導してもらったことをふまえて少し手直しした法話を実演させてもらう人が多い。わたしもそうでした。先生の指導や班員からの指摘をもとに骨格や幹を少しブラッシュアップし、理屈をこねまわすんではなく内容も短文でパシパシ言うようにして、自分でもよくわかってなかった自分の「言いたいこと」を少し判然とさせました。ブラッシュアップした結果、当然のこととして全体的に短くなったので、あとは昨晩の法話会で話した例話をくっつけて時間的な問題もクリア(13分以上15分以内)、問題をより明確化することもできました。
‥‥と、本人は言っています。(>_<。)
使わせてもらった例話は5月1日に【eireneさんち】経由で知った「らくだのひとりごと:席を譲らなかった若者」、【こちら】です。
法話実演の時には言い切らなかったのですが、意見をもらったり考えを進めたり改めたりして、なんとなくわかったような気分になってきています。これはどうなんでしょう。ともかくこの話は非常に考えさせられる、自分をどの時点の誰に置き換えるかでいろいろ判断も分かれてくる、ひろがる・疲れる話であると思います。
土曜日は外泊オッケーだったのでわたしは帰ってきました。8日は日曜学校の実演が当たってる人が少なくなくて、結構な人数が寮に残っていたようです。帰ってきてからスーパに買い物に行き、医療用漂白剤の詰め替え用であるとか、札幌ラーメンの麺や味噌スープやもやしであるとか、牛乳であるとか、ヱビスであるとか、そういうものを買って帰ってきました。
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