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2005年6月30日 [伝道院(2005前期)]

 実演試験二日目。

 前日に引き続き、実演試験をしてる人に時間をお知らせする手伝いをしました。途中、睡眠欲の限界に何度も襲われ、一生懸命に耐えたけど、どうしても駄目な時も何回かあって完全に落ちた瞬間も2度か3度ありました。これはいかん、と思って机にヒジを突いて目の周りをぐるぐる押さえたり、こないだ美容院で聞いた目のツボをぐいぐい押さえたり、頭にある何かわからないツボっぽいところを全部押さえたりしながら聞き続けて、終わってふらふらしていたら、寮務さんから「あの寝方は何。お聴聞の態度としてなっていません。見ていて不快でした」と言われました。

 「起きていよう起きていようもったいない聞いていよう聞いていよう」と思ってツボを押さえまくっていたのが「不快!」に見えるというのは正直びっくりしましたが、そのように見えるものなんだなあと思いました。その指摘は指摘として真摯に受け止めようと思いました。

 しかし法話実演試験なのだから、法話を実演していた人がすべてなんじゃないか、とも思いました。わたしの態度が実演者のものごっつい邪魔になっていた、あるいは邪魔になっていたはずだ、という指摘ならわかるのだけど、「(わたしにとって)不快だった」と言われても少しトンチンカンな感じがしました。ちょっと(いや実際にはかなり)むっとしました。

 でも「慥かに悪かったな」と思い、実演されていた方に謝りました。許してくれました。よかったです。「いや、話すことであっぷあっぷしていてきみのことなんてとてもじゃない見てられなかった」とまで言ってくれました。

 寮務さん、指摘してくれてありがとうございました。まだお礼を言っていませんでした。日記に書いていてやっと整理できました。

 夜は総会所でお聴聞でした。お説教の途中で大声で叫ぶ人ってわたしは苦手です。それまでは流れるように語っておられたのに突然大声になられると鼓膜が非常にしんどいです。多分わたしが特殊なのだろうとも思いますが、多くの場合、わたしは突然の大声が苦手です。集中力がやられてすごくイライラするからだろうと思う。


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