SSブログ

脳死から回復。 [生命学]

@Sukuitohananika: 英国で脳死判定されて臓器提供打診された少年がその後完全回復。「脳死判定間違っていた」。スポークスマンのコメント:「これはまれな例だ。回復して良かった」。これが英国等での脳死移植の実態と思うべし。記事には悲壮感なし。http://www.dailymail.co.uk/health/

以上、森岡正博氏のツイートから。

いろいろなことを思うけど、とりあえず思うのは、


「英語が読めたらなあ。」


次に思ったのは


「言い方ってホントに大事ってことなんだなあ。
 だって記事に悲壮感ただよわせて
 〈今までの脳死の基準ってやっぱおかしくね?〉
 って思わせちゃったら
 それで英国の脳死移植は完全に終わりになってしまうわけだから。
 言い方がすべてだなあ」


ということです。

以前、日本人が北米で「脳死です」と言われ、
家族がその方を移送して来たら回復したとか、
そういう記事も昔見ましたし。しかも二例あったと。


「たとえ、臨床的に脳死だと言われても、
 完全に諦めてはいけません、ということなのだなあ。」


そのようにも思いました。


「絶対なんて、ない。」


脳死の基準はクニによって違いますし、ネ。


> これはまれな例だ。回復して良かった

家族が同意してしまっていたら回復はなかったわけです。
というか、回復も何もなく摘出されてしまったわけです。

これがまれなのかまれでないのかは、
スポークスマンが決められることではないと思います。


「脳死の基準と、そのまわりのもろもろ、
 いまいちど、きちんと調べないとだめなのではないか。」


冷静に考えればそこに行き着くしかないと思います。

さて、

英国は冷静でしょうか。どうでしょうか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0