「ロシア軍のウクライナ侵攻を非難し、戦争の早期終結を願う決議」 [時事ネタ系]
2022年3月4日、浄土真宗本願寺派の宗会(国会のようなもの。国会より成立は古い)で、戦争終結を願う決議がなされました。紹介いたします。
「
本日(註:2022年3月4日)、浄土真宗本願寺派第320回定期宗会が終了しました。
その中で、「ロシア軍のウクライナ侵攻を非難し、戦争の早期終結を願う決議」が宗会議決されました。
提案理由は以下の通りです。
提案理由
教主釈尊は全ての命を慈しむ心を大切にされました。しかし、今それに反する現実が目の前で展開されています。釈尊の願いを受け継ぐ我々はこのウクライナの軍事侵攻を決して見過ごすことはできません。
ご本山のまします京都市はウクライナの首都キエフと姉妹都市を提携を結んでいます。京都市庁舎には平和を願う多くの人々が献花をし、多くの募金を届けています。この戦争をやめさせるためには、日本の世論の喚起が大事です。言葉は決して無力ではありません。この世論の喚起において日本最大の宗教教団である我が宗門の平和を願う声は大きな役割を果たすでしょう。以上をもって提案の理由といたします。
」
「
本日(註:2022年3月4日)、浄土真宗本願寺派第320回定期宗会が終了しました。
その中で、「ロシア軍のウクライナ侵攻を非難し、戦争の早期終結を願う決議」が宗会議決されました。
提案理由は以下の通りです。
提案理由
教主釈尊は全ての命を慈しむ心を大切にされました。しかし、今それに反する現実が目の前で展開されています。釈尊の願いを受け継ぐ我々はこのウクライナの軍事侵攻を決して見過ごすことはできません。
ご本山のまします京都市はウクライナの首都キエフと姉妹都市を提携を結んでいます。京都市庁舎には平和を願う多くの人々が献花をし、多くの募金を届けています。この戦争をやめさせるためには、日本の世論の喚起が大事です。言葉は決して無力ではありません。この世論の喚起において日本最大の宗教教団である我が宗門の平和を願う声は大きな役割を果たすでしょう。以上をもって提案の理由といたします。
」
コメント 0