チラシ案

先日から宣伝している「とかちののさまチャンネル」のちらし案です。
これで完成ではなく、これを見てみんなで意見出し合って改善して完成していくのだと思います。ご覧になったら、よろしければ何かご意見ください。（なおわたしは最終的な責任者ではありません。）
わたしとしては「完成した！」と思ったから部のみんなにも見てもらえるようにしたんですが、あらためて眺めて見てとりあえず「見たい！」を「見せたい！」に変えようと思っています。なぜなら、子ども向けの動画ではあるものの、子どもはスマホで何でも自由に見られるわけではなく、多くの場合は親など保護者のスマホで、保護者が見せたいと思った動画を見ることが多い（と思う）からです。
子どもにも大人にもアピールする動画と、チラシとでありたいです。
なんまんだぶ。

少し変えてみました。アドバイスくださった方、ありがとうございます。

【動画】お寺あるある

とかちののさまチャンネル、新着動画のご紹介です。
広尾のお寺の「とかちのお寺あるある」です。
ご視聴＆よろしければ高評価お願いします。
そして、子どもと一緒に見たり紹介したりしてくださると嬉しいです。

シミーズ on STV

十勝の漫才説法グループ「シミーズ」が北海道ローカルの番組に出演しました。STVです。その「見逃し配信」のURLをシミーズ本人たちが教えてくれたので紹介します。

「ブギウギ専務」TVer
https://tver.jp/feature/f0072866?fbclid=IwAR19OEs-Ek6mPNlP8Fl-qP3yoW21VbVGEdfBjX-VzTvNMYhtqPWGA7_yFfw

番組の本放送は地上派なので北海道の人しか見られませんが、見逃し配信は全世界の人が見られて、とても良いと思います。番組自体とても面白かった。というかM1ファイナリストへの永田住職のリスペクトが本気で半端なくて見ていてとても気持ちがよかった。

ではよろしくお願いします。

とかちののさまチャンネル 新しい動画

お寺の こども会や日曜学校の雰囲気をyoutubeに持ち込んだ
「とかちののさまチャンネル」の新着動画です。

今回は、ご法話や紙芝居、クラフトとはちょっと雰囲気が違うみたいです。
なるほど、ネットって何でも出来ますよね。こう来たか。
つまりわたしが担当したんではないです。
（わたしにこういう柔軟な発想は望めまい）

ちょっと面白いので、最後まで視聴＆高評価（←大事）よろしくお願いします。

あさまいり・常例 再開のお知らせ

新型コロナウイルス感染症の感染拡大をうけ、5月末日まで、妙法寺では各行事やお参り等を休止しておりましたが、緊急事態宣言が全国で解除されるなど、少しずつではありますが事態が好転の兆しを見せ始めた……ように見受けられるので、新しい生活様式に配慮しつつ、細心の注意を払いつつ、「あさまいり（ご法話つき）」と「月忌参り」そして「常例法座（毎月9日）」を再開することにいたしました。
　
6月9日の常例は、しかし、教区から派遣される布教使さまの巡回がありませんので、住職であり布教使でもある石田智秀がご法話をさせていただく予定です。7月8月も同様の予定です。
　
話す内容は未定です。が、今のところ、コロナウイルス感染症に関連した話から入るような気はします。中の方がどうなるのかは不明ですが、結論はいつもと同様に「わたしは、わたしが頑張るから救われるのではない、阿弥陀さまがわたしを救うからわたしは救われるのだ」というところに落ち着くのではないかと思っています。
　
よろしくお願いします。
　
ビデオ撮るかな……　録音は元々するつもりですが……

報恩講、おめでとう。

2019年度の妙法寺 宗祖親鸞聖人報恩講法要が、10月30・31日と厳修され、終了いたしました。
ご門徒さまはじめ、ご講師の鷹栖町・専証寺の打本厚史師、遠近各地よりご法中のお寺さま方、当番の方々、役員の方々、ご参集くださった皆さま、ありがとうございました。
よかったところ、行き届かなかったところ、変更すべきところ、このまま行くべきところ、いろいろ精査して、考えて、相談して、試して、実行していきたいです。

準備不足だったために自分が走り回ることになって聞けないところもありましたが、それでも、自分が救われていくという大事な話がたくさん聞けて嬉しかったです。まったく至らない自分であることも、聞いたそばから改めて知らされて、思われて、とてもありがたいです。

今年も報恩講さまがおつとめできました。ありがとうございます。なんまんだぶ。

漫才の練習をさせてもらいました。

こんにちは。
9/30の本番（MH-1 グランプリ）に向けて、9/1朝、お寺の恒例の「あさまいり」（毎日午前7時より実施。毎月1日・16日はご法話もあります）のご法話を、漫才にさせてもらいました。
本人たち（道東サムウェイ）がやった感じも、来て見てくださっていろいろ言ってくださった方々の意見や感想を総合しても、どっちもつまり、「完成度をもっともっと高めていかなければならない！」という、今回は結論であるように思えました。
二人そろって練習できる機会が今回は極端に少ないので、よりいっそう、しっかり、いつもにも増して気を引き締めて頑張っていきたいです。
やさしく・たのしく・ありがたく。駄洒落感ましましで。

……にゃも。

エゾリス

こないだ、お寺の境内にエゾリスが来ました。
松の木や栗の木があるので、実を食べに来たのかもしれません。

永代経さまです。

今日・明日と、お寺で「永代経法要」です。
永代経（えいたいきょう）というのは、今日のご講師の話にもありましたが、「永代経懇志を納めたらそれっきりで良くて、自分は何もしなくても、永代にわたってお寺が何もかもしてくれること」ではなく、「自分が仏になっていく教えを聞くことができた、このご縁が永代にわたって続いていくように、ここにあるお寺が永代にわたって維持されていくようにという願いを込めてつとめる法要のこと」です。
お寺では、春と秋の、年に2回、つとめています。

今回のご講師は、秩父別の山本徹淨先生です。

今日はもう終了しました。
明日は、10時からと、13時からと、2回あります。それぞれ、お経をいただいた後にご法話です。午前のお経は「音楽法要」っぽくつとまります。午前と午後の間には「おとき」、食事もあります。当番の方々が頑張ってくださっています。

よろしかったら、ぜひどうぞ。

かくれ念仏

写真は、『本願寺新報』2017年1月20日号から。

『最後の誘惑』でも有名な、マーティン・スコセッシ監督が、遠藤周作の『沈黙』を原作として、『沈黙　サイレンス』という映画をとりました。2017年1月21日から日本でも公開されます。一人芝居で有名なイッセー尾形や、『ピンポン』その他で有名な窪塚洋介くん、格好いい浅野忠信氏などが出ていることでも有名です。「そんなの常識」レベル。

その『沈黙』が扱っているのは、「隠れキリシタン」です。江戸時代に弾圧されまくって、でも信を守った方々。聖人に列せられたりしている。『沈黙』の世界公開によって世界的にフォーカスされていくと思います。

わたしも『沈黙』は大好きです。ネタバレにならないように言うと、とにかく、すごいです。ご信心で悩んでる人はすべからく読むべきです。わたしは中学生か高校生の時に読んで、最後の方、なんであなたは黙ったままなの！？　っていうところからのくだり、わからないなりに泣けそうになりました。小説ってこうでなきゃ！　っても思いました。こういうふうに、活字だけで衝撃を与える、それが小説。なのにこの『沈黙』は、のちに、「もとは自費出版だった」と聞いて驚愕しました。すごすぎる。

わたしもですが、勧学寮頭和上も『沈黙』がお好きなようです。『季刊せいてん』の最新号で、本の紹介をしています。その冒頭、第一冊目の紹介が、徳永勧学寮頭和上による、『沈黙』の紹介です。

読みたくなります。また読もうかな……。キチジロー……。（映画の予告編を見る）

！　で、そこで、あえて「かくれ念仏」にフィーチャーする、わたしたちです。



これは、『本願寺新報』2017年1月20日号の囲み記事です。

個人的には、2016年の初秋頃に、熊本の「かくれ念仏」の聖跡を参拝できました。ひたひたと心に迫ってくるものがありました。すごかったです。実際に、隠れキリシタンのようにかくれ念仏という営みがあったのだ、ということが衝撃でした。

隠れキリシタンの映画が公開されるのに先立ち、それに合わせ、わたしたちの先人たちにも、やっぱりすごい方々があったのですよ！　ということに注意喚起してくださる、本願寺新報のこの記事に、注目しつつ、期待しています。

1、ですからね。2、もあるんですよね。

大注目です。