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吉川秀洋師のご法話(2023年11月9日@妙法寺(音更)) [法話]

吉川秀洋師(善勝寺・苫前町)のご法話です。
2023年11月9日、妙法寺(音更)にて。



いろんな大事なことをお話してくださいました。
『七仏通誡偈』についてお話されたのは後席です。


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「たとえ法然聖人にだまされても」2023年10月1日あさまいり ご法話 [法話]

ご法話アップしました。よろしくお願いします。



2023年10月1日の妙法寺(音更)あさまいりです。

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森岡恵隆師 2023年9月9日 妙法寺(音更)常例 [法話]

森岡恵隆師(法隆寺:広島県)のご法話です。
2023年9月9日、妙法寺(音更)常例です。



たいせつなことを、心熱く、冷静にしっかりお伝えくださいました。

(表示されている画像の白い文字がいつもより薄くなっています。なんでこんなふうになったのかは不明です。「ペイント」でいつもと同じことをしたつもりなのですが……。)

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超☆伝道(2023年8月26日)布教大会の感想法話 [法話]

2023年8月26日に京都で開催された「超☆伝道」(視聴覚伝道研修会、視聴覚に訴えかける法話X(10)th)に参加しました。



その感想のようなご法話です。
(感想だけでなく法話になっています。)

布教大会は、石田は北海道からの参加ということもあり、前半の布教実演も後半のシンポジウムもさせていただきました。

いろんな法話のスタイルが可能であることを知らせていただくとともに、「つたえる」と「つたわる」ということはどういうことか、広く深くいろんな観点から考える機会となり、大変にありがたかったです。

前日の「うちあわせ」みたいなところから、布教実演後にいただいた「質問」や「感想」まで含めて、わたしには大変にみのりの大きな会になりました。ありがとうございました。

中でも、まど☆マギ仲間が一人あらたに増えたことならびに思わぬところにマクロスΔ仲間が潜んでいたのがわかったことが、特に大きなよろこびとなったのです。まさかラストミッションに参加していただなんて……!

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2023(令和5)年8月26日(土)13:00~17:00
会 場 本願寺聞法会館3階研修室
テーマ 「超☆伝道」
サブテーマ 「視聴覚に訴えかける法話Xth」
布教実演(13:00~15:00)
 高都持 大道(プレゼン法話)
 石田 智秀(プレゼン法話)
 吉弘 一秀(紙芝居法話)
 沓名 奈都子(絵解き法話)
シンポジウム(15:00~17:00)
テーマ「わかりやすく、伝わる伝道とは」
●問題提起(各10分)
 枝廣 慶樹(『仏教エンタメ大寺院』えだぽよ住職)
 三ヶ本 義唯(『お坊さんと行く!』プロデューサー)
 石田 智秀(『浄土真宗の信心がこんなにわかりやすいわけがない』著者)
 松崎 智海(『だれでもわかる ゆる仏教入門』著者)
●コメンテーター(各20分) 
 猪瀬 優理(龍谷大学教授 宗教社会学)
 後藤 晴子(大谷大学講師 宗教人類学)
●ディスカッション(60分)

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https://www.facebook.com/shityokakudendokenkyukai/videos/844392130725653
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まど星マギ法話 [法話]

ここの 59:10 くらいから、石田のご法話です。
よろしくご視聴ください。
https://www.facebook.com/shityokakudendokenkyukai/videos/844392130725653

京都で「視聴覚伝道研究会」の大会に参加しました。第10回の記念大会です。

わたしは、前半の法話実演では『魔法少女まどか☆マギカ』と法蔵菩薩・阿弥陀仏の救いについてパワーポイントを用いアニメ本編を流してご法話したり、後半のシンポジウムのパネリストとして「視覚に訴える伝道は必要と目的に応じて生じる。温泉説法の朗読説法やチームいちばん星がそのすごい例だと思う。一方で節談説教は話者に視線を集中させるという意味ではやっぱり視覚に訴えかけてる。伝えたいこと・伝わるべきことが第一なのですよね」的なことを問題提起?で語りつつ、その後の壇上のディスカッションでは「ご法話するときは誰もわたしの話なんか聞きたくないと思ってて面白いこと話したらラッキーくらいに思ってると思って喋り始めることが多い」とか「自分の話したいことばっか喋らんで聞いてる人が聞きたいことを喋れば良いのにと注意されたことがある(その通りだと思うのですが)」みたいなこと言ったけどあまり役に立てずに終わったりしました。

わたしには非常に有意義な研修会でした。

ご法話は、「まど☆マギの結末に言及します」と断ってから始めました。基本は法蔵菩薩→阿弥陀仏の救いです。喋る原稿をそのまま黒地に白文字で大きく写しながら語り、また、Blu-rayから抽出したアニメ本編を流しながら「これがキュウべえです」と真面目な顔で言って解説したりマミさんのあの場面を写したりやっと魔法少女になったまどかが世界を救うところを味わったりして、聞いてくださってた方からは面白かったり興味深かったりしたという感想をもらいました。

おあさじは良いですね。

横綱も美味しかった。

ありがとうございました。

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怨みに報いるに…… 2023年8月16日 あさまいり ご法話 [法話]

2023年8月16日のあさまいりのご法話です。



お盆なので、『盂蘭盆経』の話をしようかなとか、前日が8月15日だったので浄土真宗の戦争責任の話をしようかな、でも始めたら恐らく「戦争に協力させられたのではなく明治からこっちいやその前から為政者にべったりで全然「させられた」観はじつはまったくなく率先してやっていた、そしてどうやら時機的にもそっちが主流だったっぽい」みたいな話になっちゃうかなとか、考えてはいましたが、「繰り読み」でいただくご和讃がちょうど法然聖人だった(源空讃だった)ので、漆間時国(うるまのときくに・法然さまのお父上)の話が主になりました。

ご讃題は

諸仏方便ときいたり
 源空ひじりとしめしつつ
 無上の信心をしへてぞ
 涅槃のかどをばひらきける
(親鸞作『高僧和讃』「源空讃」より)

です。

漆間時国は、夜討ちによる負傷がもとで亡くなられるとき、幼少の法然さまに「かたきうちはやめなさい」とおっしゃったと伝えられています。「人間の愚かさを克服すべく仏門に入りなさい」という趣旨のこともおっしゃったとも伝えられています。

「怨みに報いるに怨みを以てしたならば、ついに怨みの息むことがない。」
『ダンマパダ』(『真理のことば・感興のことば』岩波文庫P.10)
(大谷大学のサイトより。ありがとうございます。)

法然さまは、お父さんが討たれなければ、今のような法然さまにはなっていらっしゃらなかったのかなと思うと、「ご縁」というのは本当に、すごいというか、人知を超えているし、こちらで「だから何々がどうこうですよ」と言うのも、はばかられるというか、わたしのちっさい頭で考えたところできっと何もかも捨象しまくっていて話にならないんだろうなという思いを新たにせざるを得ません。

たまたまつけたBSの番組に加藤登紀子さんが出てて、まったく熱くなく、淡々と、しっかりと、戦争は終わらせ方がわからない、という話をしてくださっていたのを聞けたのも、良かったというか、ご縁なんだたなと思いました。

ご法話では「まるっぽ、世の中のために自分のすべてを使える!」的に言ってますが、言いながら俺ぜんぜん使ってないなあ、口だけだな、ダメだな、と思いながら、言っておりました。もちろん伝わっていますでしょうか……。

仏さまのようにはなれません。なれませんし、なるための努力や、近づくための努力は、しなくて良いと思います。しかしながら、やれるだけのことは、やりたいです。仏さまになれるなれないや、なろうと思うとか真似をするとか、そういうのは関係ない水準で、やれるだけやろうと思います。

お正信偈の間にぐっすり眠ってしまった子どものことを話しましたが、安心して眠ってる子どもの姿って、なんか周りのみんなに仕合わせを運んで来てくれて良いですね。一生懸命に読んでくださる子どもの姿にも、同じような「まもられてる」感があるように思います。

みんな仏の子。

なんまんだぶ。

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摂取の光明みざれども 瓜生順法師 ご法話 [法話]

2023年8月9日の布教使さんのご法話をアップしました。


2023年8月9日 妙法寺(音更) 常例法座です。
ご講師は 瓜生順法師(崇敬寺:福井県)です。

ご讃題

 煩悩にまなこさへられて
  摂取の光明みざれども
  大悲ものうきことなくて
  つねにわが身をてらすなり
(親鸞作『高僧和讃』「源信讃」より)

わたしたちは、じつは常に「摂取の光明」、阿弥陀如来の救いの光に照らされて、人生のすべての局面が輝き続けているのに、「煩悩にまなこさへられて」、煩悩でありのままに見られないから、それがわからない。これは本当にもったいないことだし、照らし続けてくださる阿弥陀如来のはたらきは、ほんとうにもったいなくありがたいことです。

……というご法話をしてくださいました。

全体をとおして、ありがたいだけではなく、米沢英雄先生との邂逅など、興味深いエピソードも満載でした。

瓜生先生、掲載をご快諾くださり、ありがとうございました。


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「一心」他力と自力 [法話]

ご法話をアップしました



「世尊我一心 帰命尽十方 無碍光如来 願生安楽国」
天親(世親)菩薩『浄土論』の一節です。

ご讃題は

天親論主は一心に
 無碍光に帰命す
 本願力に乗ずれば
 報土にいたるとのべたまふ
(親鸞作『高僧和讃』天親讃より)です。

ご和讃の「天親讃」で親鸞聖人は「一心は他力である」旨をあきらかにされます。この場合の「一心=他力」は往生浄土に限った話です。他の世間的な局面で用いられる言葉としての「一心」は、往生浄土の際の他力か自力かという問題とは一切関係のない「一心」です。

……というようなことを、ぐるぐるぐるぐる、一生懸命に語っています。もうちょっと整理して語ればもうちょっとわかりやすくなるんじゃないのかなあと、話したあとで聞いて感じています。

往生浄土とは関係ない、人生の多局面で必要な「一心に何かに打ち込むことの大切さ」というのを味わう際にYOASOBIの『アイドル』を例として持って来ています。宮崎駿の最新作の話もしています。無理矢理ですよね。そして良いですよね『アイドル』。今のところぜんぜん歌えそうにありません。『祝福』は(聞いてくれるかも知れない人のことを考えなければ)かなり歌えます。

毎月1日と16日に「あさまいり」のご法話をしています。それをアップするので、1日以降と16日以降の更新が多くなります。よろしくお願いします。

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ラフティングしました あさまいり ご法話です [法話]

妙法寺(音更)あさまいりです。
2023年7月16日です。

ラフティング(川下り)に行った時のことをふまえつつのご法話です。誰もが認める根っからのアウトドア派なわたしとしてはイメージにぴったりな感じです。(何



ご讃題は

神力本願及満足
 明了堅固究竟願
 慈悲方便不思議なり
 真無量を帰命せよ
親鸞作『浄土和讃』「『讃阿弥陀仏偈』和讃」より
でした。

7月になり、いろいろなところでいろいろなことが行われています。お寺でも婦人会のお楽しみ会があったり、子どもの通っている小学校では少年団で親子レクレーションがあって、ラフティングに行ったりしました。

TOM 十勝アウトドアメイツ
http://www11.plala.or.jp/tom555/

ここで体験できる「ラフティング」からいろいろなことを考えました。

ラフティングに行くまでの道路脇にたくさん畑がありました。麦畑や豆畑は十勝なのでまあフツウだと思いますが、それでも今まで見たことがないくらいたくさんの! キャベツ畑が! ありました! 嬬恋村かと思いました。いいえ新得町です。

いま思えば、そうだ、ピーターラビット的なウサギがいっぱいいるのかも知れない。奴らたしかキャベツが大好きだ。ダーウィンが来た!でもエゾユキウサギを紹介していた。それは困るな……。

ラフティング、おすすめです。

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本願力にあいぬれば… 小西善憲師のご法話です [法話]

2023年7月9日の、妙法寺(音更)の常例法座です。

大阪市の小西善憲師です。信徳寺さま。



本願力にあひぬれば
 むなしくすぐるひとぞなき
 功徳の宝海みちみちて
 煩悩の濁水へだてなし
(親鸞作『高僧和讃』善導讃より)

ていねいで実直なおとりつぎでした。

三毒の煩悩(貪欲・瞋恚・愚痴)や、疑心と自力心、「聞く」こと、生死は まよい であること、往生と成仏など、わかりやすくお話ししてくださいました。ありがとうございました。

大きな板書もしてくださいました。
(動画ではちょっと不鮮明ですがわかると思われます)

※掲載をご快諾くださりありがとうございます。

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