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Twitterにも書いたこと。 [記念日系]

今日、3月3日は、わたしの父母の結婚記念日です。

結婚してくれてありがとう。二人が結婚せんかったら、わたしには今生がなかった。
結婚してくれてありがとう。二人が結婚せんかったら、わたしは阿弥陀さまから出遇っていただけてなかった。
結婚してくれてありがとう。二人が結婚せんかったら、わたしは自分が仏になる道を知り得なかった。

‥‥と、思い出したように・とってつけたように、まるで浄土真宗本願寺派の僧侶ででもあるかのようなことを書いてみる。

ああ、慣れないことをして知恵熱が‥‥。

(まあ知恵熱が出てくれるのも父母のおかげではある。)

(縁起の法からいくと父母だけに感謝するのはオカシイんだけど、今日はいいことにします。)

ではでは。
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年賀状について。 [記念日系]

 電撃文庫の公式な萌え絵のついた年賀状が二枚、宛先不明でうちに戻ってきました。母親がそれを見て一言。「40歳の男がそんな年賀状を送るのは気持ち悪いからやめなさいね」‥‥。「友だちに送ってるだけなんだから良いんじゃない?」と姉。

 スミマセン。友だちだけじゃなく、公式なお付き合いの相手(つまりたくさんのお寺のこと)にも、同じ絵で送っています‥‥‥。っていうかまだかろうじて40じゃないんだな‥‥まあそれは些末な問題であります。

 ではでは。
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今日は命日。 [記念日系]

東山紀之と木村佳乃が入籍!「人生を共に」
http://ow.ly/2YdqG (サンスポ)

二人とも中日のファンではなさそうですね。

巨人も負けたし、木村佳乃も結婚しちゃったし、
わたし、ダブルでちょっとアレな日です。

今日の日をわたしはきっと、長く覚えているだろう。
というか姉の結婚記念日の一日前ってのも、何かのご縁でしょうか。

‥‥というかちょっとマテ。

まじで、今日はじいさん(3月)とばあさん(6月)の命日だわ。

ああ、今日の日をわたしはきっと、ほんとに長く覚えているだろう。



飲むか‥‥‥。


付記:
 おめでとうございます。
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メリシャカの告知。 [記念日系]

ツイッターから。

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merryshaka 大槻ケンヂ/ユザーン×レイハラカミ出演決定!mc元ジョビジョバ木下明水 今年も法話と音楽が出逢う! 本日告知開始!メリシャカlive2010【12/19 京都・西本願寺】http://ms-live.net/
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とのことです。

http://ms-live.net/
メリシャカライブ2010

http://twitter.com/merryshaka
メリシャカ@ついったー

やばい行きたい。行ける方、どうぞ。
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「浅井成海先生を偲ぶ会」開催のお知らせ [記念日系]

「浅井成海先生を偲ぶ会」開催のお知らせ

期日 7月6日 午後2時より5時まで(予定)
場所 本願寺聞法会館 3階 多目的ホール
内容 おつとめ・焼香・浅井先生のご法話ビデオ上映などを予定しています。

浅井先生にご縁のある方であれば、どなたでもご参加・ご参列いただけます。
詳細は、7月1日付の本願寺新報にて、あらためてお知らせ致します。

「浅井成海先生を偲ぶ会」開催呼びかけ人

義本弘導
西居元之
朝戸臣統
阿満慎介

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6月13日は はやぶさ記念日。か? [記念日系]

はやぶさ:大気圏突入、本体燃え尽きる…カプセル分離成功
http://mainichi.jp/select/today/news/20100614k0000m040109000c.html
2010年6月13日 23時2分 更新:6月13日 23時39分(毎日新聞サイト)

ほんとに行って帰ってきたんだよ!!という証拠がナガレボシになって燃え尽きることだなんて、なんか、せつない。(>_<。) でも、やり終えた証拠が最後の輝きならば、それはそれで‥‥

おつかれさま、というか、いろいろ教えてくれてありがとう。(しきしまふげんさんの本は、わたし人工衛星のことを知ってるつもりで実はぜんぜん知らなかったってことを教えてくれた。)

技術者たちは、どういうふうに受け止めてるんだろう。「あたまではわかっていても」‥‥ってやつの典型みたいに思える。自分たちの技術がすごいもんであるということを示すナガレボシ、燃え尽きた証拠のナガレボシ。

記者会見、気になります。

とにかく、いろいろありがとうです。たぶんかなりの人数が(わたしを含めて)、勝手に、あなた方の隣にいるような気分になっちゃってます。スミマセン。

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<はやぶさ>大気圏突入、本体燃え尽きる…カプセル分離成功

【地球へ帰還し、光り輝きながら天の川(左)へ向かうはやぶさのカプセル=オーストラリア・グレンダンボ近郊で2010年6月13日午後10時22分ごろ、永山悦子撮影】

 【グレンダンボ近郊(オーストラリア南部)永山悦子】小惑星イトカワの岩石採取に挑んだ探査機「はやぶさ」は13日深夜、地球に帰還した。月より遠い天体に着陸し、地球に戻ってくるのは史上初。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、はやぶさは午後10時50分ごろ(日本時間)、大気圏に突入、カプセルが加熱されて輝く「火球」がウーメラ砂漠で観測された。はやぶさ本体は大気圏で燃え尽きた。

 カプセルが無事着地し、中にイトカワの砂などが入っていれば、世界で初めて小惑星で直接採取した物質となる。03年5月の打ち上げから7年。予定より3年長引いた旅の総距離は、月への往復約8000回に相当する約60億キロに達した。
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うーん。 [記念日系]

大学院で大変お世話になった浅井成海先生が、
往生の素懐を遂げられたそうです。(亡くなられたそうです。)

誰がいつ亡くなっても「突然だなあ」「びっくりしたなあ」と思うのが常とは言え、
でも訃報を聞いて、今日はホントにびっくりしました。

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仏前結婚式(私はまだまだ先です) [記念日系]

 こんど友だちが東京で結婚します。

 おめでとう。

 真宗‥‥というか龍大にゆかりの友だちで、できたら仏前結婚式がよかったんだけど、いろいろ条件を考えていたら真宗のお寺ではなかなか無理だと言うことになり、あろうことか、東京の大きな神宮でやることになってしまったそうです。

 せっかくの節目なのにちょっと残念です。

 しかしどこで結婚しようと二人の幸せにはいささかの影響もないので良いっちゃ良いんですけど、でもやっぱりちょっともったいなかったなあって気がします。お寺の出身じゃないのに「仏前が第一候補!」なんてよう言わないですよ。奴はすごいと思う。

 まあ、わたしは今のところ日本宗教学会にいちおう参加してることになってるので、そして神道式の結婚式は今のところ一度も参加したことないので、友だちの結婚式でそれを目の当たりに出来るのは、大変に楽しみです。

 仏前はもちろんですが、プロテスタント式もカトリック式も参列したことがあります。

 プロテスタントの時は新郎新婦の二人ともプロテスタントの信者さんでしたが、二組見守ったカトリックは、二組とも、二人とも、非カトリックでした(一組はその後の子どもの初参式が本願寺派でした。ご両親好い感じなので好い感じの子に育って欲しいな)。

 で、結婚式を探っていたら(私はまだ先です。相手もいません。いやひょっとするといるかもしれないんだけど今はカゲもカタチも判然としません悲しいことながら杜甫々)、仏前結婚式と神道式結婚式のススメ、みたいなのがヒットしました。

http://www.hummingbird.bz/family/mariage.html?gclid=CPXq0ZH2zKECFcQtpAodNEQaow

 正直、このページに書いてある文章はまるっきり滅茶苦茶ですが、しかし右の、下から二つめの写真をご覧ください。

 これが仏前結婚式です!

 お寺で結婚式をやってるんです!

 仏前結婚式の写真が、お寺じゃなく、たぶん業者さんによってこんなに前面に押し出されて奨励されているのは、日本で多分は初めての極めて画期的なことかもしれないと思い、大変に嬉しく見ています。

 しかしホントに文章はどうにもならないなあ。冥福を祈ると言いながら天国でも幸せでねって言ってるような、お葬式の分裂しまくった弔辞や弔電を彷彿とさせます。(ちなみに、わたしは冥途にも天国にも行きません。お浄土に往きます。冥途に行くとしたら喫茶店くらいですが、あれは字が違います。カタカナです。。)

 とにかく、友だちに「おめでとう」を言うために今週末は東京です。いや、大学時の友だちに会うという目的も達成される週末になることでしょう。

 ではでは。

 なるべく明日までに部屋の掃除を終わらせたいものです。

 (滞在中に地震が来ませんように。)
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たいへんです。 [記念日系]

というわけで、明日から東京~大阪~函館です。

大阪から帰ってくるのは5日。
函館にご法話の旅に出るのが6日。
帰ってくるのは16日以降。

その前に、組[そ]の資料を作成しているのですが、前任者さんは何という苦労を一人で背負っていらっしゃたのでしょう、と思っています。わたし少し手伝ってるつもりしてましたが、ぜーんぜん手伝えてませんでした。こりゃ大変です。

ということで、いろんな人に相談するためのメールを作成、出した‥‥のですけど、なぜか発送出来ませんでした。

これを書いたらノートを再起動して、また送ってみます。

荷物もまだ完璧には出来てません。

間の悪いことに、自分の部屋だけじゃなく、家族があんまりこない、自分の部屋の隣の部屋もかなりわたしよごして使ってるんですけど、それが母親にめでたくバレまして、すんごい怒られまして、「今度長期いなくなる前に片づけていかないと全部捨てます!」的な宣言をされました。母親のいいところでもあり悪いところでもあるのはつまり言ったことをホントにしちゃうところなので、

資料を作成しなきゃいけないし

荷物を作らなきゃならないし

掃除もしなきゃなりません。

明日は真綾サンの誕生日だというのに、
わたしは何をしているのでしょう‥‥。

飛行機で寝て、コンサートではじければ良いから、
とりあえず今日はいろいろ頑張ります。

とほほほぅ。
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打本顕真さん、ご往生。 [記念日系]

 打本顕真さんがご往生なさったそうです。7月15日のご往生だそうです。

 さみしいです。

 お浄土で遇えるとか、なんまんだぶつになって働いてくださっているとか、いろいろな事実やいろいろな味わいがありますが、今いちばんしっくりくる言葉はわたしの場合「さみしいです。」です。

 いろんな活動をなさっていた方なので、実際にお会いする前から名前にはいろんなところで接していました。いちばん最初に触れたのは、たぶん父母に来る年賀状でした。毎年すごく考えさせられる、それでいてきちんと文学的なところもおさえた感じの詩が掲載されていました。

 その後、打本さんを打本さんとして意識したのは、『共にあゆむ』の42号の内容が、本願寺の公式サイトに掲載されているのを読んだときでした。(今は本願寺のサイトの中にそのファイルはないようですが。)

 わたしが脳死臓器移植について考え始めたごく最初期は、事実を把握しないままイメージだけで考えていましたから、当然トナーカードは「1」に○でした。

 「なぜ提供できないって考える人がいるんだろう?そこがわからん!」

 半ば憤りつつ、「提供できない」という人たちを粉砕すべく、いろいろ調べ始める。

 とは言っても当時はリアル「本」でしかそういうことを考えるヒントをほとんど得られなかった。

 最初にとりあえず立花隆の『脳死』三部作を読んで、今までの考え方がまったく的はずれで非現実の世界のファンタジーをもとにして考えていたことを知る。そして、「まず科学的なところを把握してから考えないと、「脳」と「死」の漢字だけで考えていたら足下をすくわれる」と思いました。

 それと前後して龍谷大学の院生になり、大きく「真宗と現代」について研究するという方向を決める。信楽論文や大峯論文に触れ、あるいはその前にか、ともかくその前後に森岡正博の『脳死の人』のいちばん最初のver.を読み、決定的な影響を受ける。

 『生命学に何ができるか』を読み、ミーハーなのでファンになる。ファンになった以上、もう一回、真宗的な立場から、かつ、自分を棚上げにしない森岡「生命学」的なところから脳死臓器移植の問題を考えてみようとする。もちろん科学的なところもおさえてかからないとダメだ、という感じで、浄土真宗的なところを考えようとする。

 で、その前後、院も博士に進めた1999年に、GatewayのPCという巨大な外部記憶装置を手に入れる。ならびに他者の外部記憶ともリンクができるようになる。

 で、その前後、いろんな真宗者のサイトを発見する。本願寺の公式サイト(http://www.hongwanji.or.jp/)もある。「寺子屋ネット」(http://www.terakoya.com/)もすごい。「坊さんの小箱」(http://www009.upp.so-net.ne.jp/kobako/)というのもある。

 上記その他、いろんなところに少しずつ、浄土真宗的な立場からの臓器移植をめぐる考察等が置いてある。

 読む。物足りない。読む。少し満足。読む。やはり物足りない。その繰り返し、というか、

 ‥‥何か決定的なモノが欠けている気がする。でも、何が足りないかはわからない。

 で、気になる見解を見つけて、共感できそうな書き方だったらメールを出したりしながら考える。ともに考える。


 じゃあ真宗のお坊さん方は個人としてどんなふうに考えているんだろう?
 悩んでるんだろうか?
 本願寺派が何か公式見解を出した方が良いと思っているだろうか?
 正しい知識を持っているだろうか?
 脳死といわゆる植物状態との区別を知っているだろうか?
 この問題についてどんなふうに考えているんだろう?
 ぼくはどう考えるべきなんだろう?

 わからない。わからない。と言っていたら、「アンケート採ろうよ」と誘われる。質問事項をもらい、ひな形をとりあえず作ってみる。趣意書というのも一緒に考える。

 流れで「フォーム」というのを書いてみた。生涯において初めて作るhtmlファイルがWeb上アンケート。テキストのタグ打ちで、全然問題なくWeb上で採るアンケート用紙ができてしまった。

 それを公開して、いま考えればまるっきり「マルチポスト」的な、でも絶対数が少なかったからまるっきり問題なかったとも言えるような案内方法を用いて、なんとかかんとかアンケートに答えてもらう浄土真宗本願寺派のお坊さんをネット上で100以上集めることに成功。データを集め、いちおう整理し、ネット上に公開するとともに、印度仏教学研究学会や日本宗教学会、龍大の学会などで、その内容と分析結果のようなものを発表する。

 相前後して自分でもサイトを作る。「ビルダー」の使い方がよくわからないので「フォーム」同様にタグをちきちき打って構築。友人らから「すごいすごい」と言われその気になって、論文その他もHTML化して公開、そのとき「俺いちおう研究者だから名前を売るなら実名でサイトやらんといけんよなあ」と思い、まあ実際その方が名前を売るには良いんだろうけど、その出発点が、何か自分にたいした内容の論文が書けるかも知れないという変な勘違いによるというのはまあおいといて。公開しつつ後悔しつつ。

 ‥‥‥‥

 という段階のどこか最初期のあたりで、本願寺から出ている『共にあゆむ』というシリーズの第42号、脳死臓器移植特集がhtml化されたものが、本願寺の公式サイト内に掲載されていたものを読む。

 すごく、自分の考えと近いものを感じる。筆者は‥‥ええと。

 打本顕真さん。えっ?北海道の方?

 「わー! 本願寺派の中でやっと似たような考え方の人をみつけた! しかも北海道のお坊さんだ!!」

 と思い(えらそうですよね。でもわたし基本すごく勘違い野郎なので当時本当にこう思ったのですよ)、すごく嬉しくなる。

 あまりに嬉しかったので、どこかから何かのツテでアドレスを知り、Eメールだったかリアルメール(郵便のこと)だったかで打本さんにアプローチを試みる。あるいは浄土真宗本願寺派の僧侶向け臓器移植アンケートを送付したときに同封か同送したのだったかもしれません。とにかく「同じような考え方の方を見つけて嬉しい」とか「宗教的に考えるのももちろん大事だけどその前に科学的なところをおさえてかからないとまずいと思う」とか、そういうことを書いて送ったような気がする。少なくとも、ずっと後になって打本さんの前で「臓器移植」がらみの法話を正「布教使」となってから公式な場面で初めてさせていただいたとき、そのような手紙をわたしが出したことを打本さんは覚えていてくださって、すごく感激しました。

 わたしはわたしで「打本さんが北海道でこういうことを書いているってことは、たぶん北海道でもやろうと思えばいくらでも研究できるってことなんだ。それもこんなにまともに。」と思いました。その後、北塔和上がほとんど北海道で論文を仕上げて司教になられていったということも聞く。やっぱり場所はあんまり関係ないんだ、秀でる人にとっては。

 当時のわたしには、北海道の真宗僧侶が臓器移植法について今も考えているということは、とてもすごいことでした。嬉しかった。

 打本さんは打本さんで、臓器移植をめぐって、宗門の盛り上がりが一時期より明らかに下火になっているし、北海道でも正直あんまり盛り上がってるとは言い難いような状況下で、北海道出身の若い院生が今も龍大で真宗の立場からの臓器移植の研究をしているようだ、と思われたそうです。「あの当時のあの手紙はすごく嬉しかったんです」とおっしゃってくれました。

 その、「共にあゆむ」42号の打本さんのスタイルは、言葉はまったくとんがってないし易しい、内容はかなり突っ込んだことを書いている、というものだったと思います。

 ともかく、打本さんの前で臓器移植のご法話させていただいたとき、「打本さんの『共にあゆむ』42号を読んでものすごく勇気をもらったんです」と、お伝えすることができました。

 あれは去年の10月でした。だから、もうすでにお体はだいぶしんどいようでした。でもご法話はちゃんと聞いてくださって、ちゃんと言葉をかけてくださいました。のみならず、その後の懇親会というか慰労会というかにも来てくださって、いろいろ話してくださいました。

 なんといいますか。自分のわかる範囲だけで語るからこんな薄っぺらな打本さん像になってしまいます。どうもすみません。

 多事にアンテナの張られた方でしたから、打本さんにはもっといろんな面があるんだと思います。いろんな方の語られる思い出を聞いたり読んだりしても、ほんとにいろんな角度から、いろんな思いから、いろんな打本さん像が立ち上がってきて、すごいなあと思っています。

 とにかく、

 ありがとうございました。

 さみしいです。

 この世は「亡くなった人」と「生きてる人」の対比で出来てるわけではないと思います。生きてる人も「いずれ亡くなる人」。遅いか早いかの違いしかなくて、そんな違いは微々たるもの。おくりびとふうに言うと「あなたもわたしも、おくりびと・おくられびと」、蓮如さんふうに言うと「われや先ひとや先」、それだけ。

 理屈・理念・事実としては、それだけ。

 でも、そうは言っても、わたし理屈やロジックだけで動いてるわけじゃないから、やっぱり、さみしいです。

 ただ、さみしいだけじゃない、何かこう、しっくり来る感じの「何か」もきっちりいただいてる感じがします。浄土真宗で良かったと思う。でも、浄土真宗だから寂しくないかって言うと、そんなことはないです。寂しいのは寂しい。あたりまえだと思います。

 何度も言いますが、さみしいのはさみしいです。ウソはつけません。

 ありがとうございました。お世話になりました。さみしいです。

 では。


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